栄養というとタンパク質やカルシウム、ビタミンなどを思い浮かべるのではないでしょうか。それらは身体の筋肉や骨をつくるもととなったり、体調を整えるのに役立ったりするもの、と学校で習った記憶がある人が多いと思います。ところが栄養が人間の心にも影響する、ということはほとんど知られていません。心のありようは人間の脳のはたらきと密接に関係しています。脳は何からできているかというとやっぱり骨や筋肉と同じ、元をたどれば細胞です。栄養が不足すれば脳のはたらきもバランスが悪くなり、落ち込みやすくなったり、怒りっぽくなったりすることにつながるのです。思春期の子どもは身体も心も大きく発達する時期で不安定にもなります。その時期にどのようにしっかりと栄養を摂るかはとても大事なことです。思春期をすこやかに乗り切るために、栄養について一緒に学んでみませんか?心の持ち方であれこれ悩むより、栄養をしっかりと補ったらたちまち元気で前向きになったという事例がたくさんあります。ご興味のある方はご連絡くださいね。
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